1.術後の体力回復
2017年1月13日(金)膵臓尾部を摘出した。手術後の経過も良好で1月28日(土)無事に
退院した。以後は自宅で体力回復のために静養である。その間自宅で寝てばかりで過ごせる
性格ではない。1日中パソコンに向かい、入院前後の過ごし方を、ホームページへ投稿して
2月2日(木)に完了。2月12日(日)にはアルトハーモニカ教本の初版を作成した。その後、
ハーモニカ教室の思い出集のコピー作業に取り掛かり、やっと20部作成した。これらは前の
手記に記載した約束事である。重たいものを持ったり、動かしたり、運んだりするものでは
なく、軽作業であったので、たやすく対処できた。
2・3月は真冬で大雪の日もあった。穴の中の熊さんのように、春が来るのを待っていた。
手術の1ケ月後には、体重が8kg程減少。腹周りの油ばかりでない。脚や腕の筋肉が細く
なっているのだ。動作は当然に緩慢になる。4月頃になってやっと体が、思う通り少し早く
動けるようになった。食事も普段通りの早さで、食べれるようになった。
5月末には、父親の50年忌をするため、新幹線で九州の実家へ帰省した。術後初めての
長距離移動である。体力が約6時間の移動に耐えうる程、回復したのである。このためには
4月から介護職場に復帰、さらに家庭菜園の草引き、土の耕し、夏野菜を植えたりしながら
筋肉の更なる減少防止に努めた。
7月頃には家内から食事の量が増えてきていると告げられた。家内の言葉は、玄米を購入
する周期の期間が少し短くなっていることによるものであった。私の食事量は確か手術前、
その後しばらく、白米を茶碗1杯であった。ところが6・7月頃には茶碗1杯半もしくは
2杯食べていたのであった。食事については一切制限事項がない。美味い、うまいといい
ながら、なんでも早口で食べていたのであった。6月頃には少しビールも飲むようになって
きた。それでも減少した体重は回復せずに、退院直後の値を維持していた。
8月頃にはやっと自分の思う通りに、動作がしっかりと確実にできるようになってきた。
夏バテせず、寝冷えせず、熱中症にならないようにしよう。まさに意気軒高である。
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更新来歴
追加 手術後また手術>> 身内の不幸がつづく> 投稿。 掲載日2018.07.29
追加 手術後また手術>> お金は天下のまわりもの> 投稿。 読む 掲載日2019.12.09
追加 手術後また手術>>ぼちぼち社会復帰介護・民児委員> 投稿。 読む 掲載日2020.01.05
追加 手術後また手術>>ぼちぼち社会復帰 家庭菜園> 投稿。読む 掲載日2020.02.03
追加 手術後また手術>>ぼちぼち社会復帰 趣味> 投稿。 読む 掲載日2021.01.04
追加 手術後また手術>>社会復帰 ハーモニカ 1.2> 投稿。 読む 掲載日2021.02.26
追加 手術後また手術>>社会復帰 ハーモニカ 3の1> 投稿。 読む 掲載日2021.08.14
追加 手術後また手術>>社会復帰 ハーモニカ 3の2> 投稿。 読む 掲載日2021.08.14
追加 手術後また手術>>新たな病気で再入院> 投稿。 読む 掲載日2021.08.14
追加 手術後また手術>>術後経過・復帰> 投稿。 読む 掲載日2021.08.14
2021.08.14をもって、投稿は終了しました。